元カレ・元カノ・元嫁・元旦那と「復縁したい!」という強い気持ちから勇気を振り絞って復縁をしたい相手に気持ちを伝えたものの、考えてもいなかった返答で復縁を断られてしまう方は少なくありません。
もちろん“好きじゃなくなった“とハッキリと断られてしまう方も居ます。
今回は、復縁を迫ったものの断られてしまった経験がある人の体験エピソードをご紹介します。
改善しようのない復縁の断られ方編
・3年程付き合っていた元カレに「お前のこと女として見れなくなった」と言われたことをきっかけに渋々納得して別れることになりました。
これだけ長いこと付き合っていたということもあり、当時28歳だった私は勝手に結婚をするものだと思っていました。
そのため元カレに“女として見れなくなった“と言われたことがとてもショックで、別れた日から「絶対に諦めたくない!」という一心でまた元カレと交際できるように自分磨きをスタートさせました。
自分磨きを始めてから半年程が経過した頃、「そろそろ元カレに告白しよう!」と思い久しぶりに連絡をして会う約束をすることに成功しました。
当日、元カレに「やっぱり好き。復縁することは難しいかな?」と復縁を迫ってみると、「お前はなんだか家族みたいな感じなの。なんていうか家の中で裸でウロウロされても気にならない存在というか…。だから付き合うって以前にやっぱりお前のことは女として見れないんだよね。」と言ってきたのです。
私は別れた時に言われた“女として見れなくなった“という言葉を未だに気にし、元カレと会う日まで自分磨きを頑張り、元カレと会う日は女の子っぽい雰囲気を出すために適度な露出のあるファッション、可愛らしいメイクにしたのに今までの努力がなんだか全て無駄に思えました。
元カレはきっと安心感よりドキドキするような関係を望んでいるんだとこの時思い知らされました。
これを機に、私は新しい恋をしようと思うことができました。
心にグサッときた復縁の断られ方編
・交際して5ヶ月だった元カノと自然消滅をしてしまいました。
自然消滅ということもあり俺は元カノのことが凄く気になり、全く連絡を取らなくなってから数週間が経過しても“今何してるのかな?““俺のこともう嫌いなのかな?“と元カノのことを考える日々でした。
ある日ふと“このままじゃダメだ!“と思った俺は勇気を出して元カノに連絡をしました。
1時間以内に返信があり、少し距離がある感じ。
元カノに連絡をしたことによってなぜか好きさが倍増してしまいました。
その勢いを止めることができず、「どうして俺達こんな感じになっちゃったんだろう?また前みたいに仲良くすることはできないの?」と元カノに復縁を迫ってみると、「ごめん。何の話?私今彼氏居るんだ!」と返信がすぐに来たのです。
別れてから2ヶ月も経っていないのに元カノは新しい恋をしていて、尚且つ既に彼氏が居る。
2ヶ月以内で彼氏が居るということはきっと、元カノは俺と付き合っていた時から良い感じの相手が居て、その人と付き合うためにあえて自然消滅をしたんだとそう俺は捉えました。
自然消滅になってから毎日元カノのことを考えていた自分に少し恥ずかしくなりました。
・いわゆる美女と野獣のカップルだった私達。
ちなみに野獣は私。
そんな私は22歳で人生初めての彼氏ができたのです。
カレとの交際が始まってからは毎日がキラキラして、「こんな人生があるんだ!」と毎日その幸せを感じていました。
ですが交際してから1ヶ月程が経過した頃、「仕事に集中したいから別れたい」といきなりカレに言われたのです。
今まで仕事の話は時々していたものの、カレがどんな仕事をしているのかは詳しくは知らない関係でした。
別れたくない私は話し合いの場を設け、2時間にもわたる話し合いの末別れることとなりました。
それから3ヶ月程が経過した頃、「今もまだ仕事が忙しいのかな?」と思いつつも「久しぶり!仕事はまだ忙しいの?」と、別れてから元カレに初めてメールを送りました。
メールを送った日は返信がなく、翌日「今はもうそんなに急がしくないよ」とだけ書かれたメールが届きました。
ちょっとそっけない感じもしましたが、まだ元カレのことが好きだった私は「そんなに仕事が忙しくないならもう1度付き合わない?」と勇気を振り絞ってメールの返信をすると、すぐに元カレから返信が来たのです。
その内容は「無理」の一言だけ。
この2文字を目にした時一気に涙が溢れてきました。
本当に悲しかった。
1ヶ月しか交際できず、別れてからも連絡はない。
復縁を迫ると2文字だけの返事。
この時私は自分のブスさに改めて気づかされました。
誰が見てもイケメンな元カレと付き合えていたことがきっとおかしな話だったのです。
きっと元カレは私のことが好きとかではなく、罰ゲームや興味本位で付き合ったように思えました。
心にグサッときた断られ方をしても今もまだ元カレのことが好きで好きで仕方ありません。
ハッキリしない復縁の断られ方編
・結婚前提に同棲をしていた恋人と8年交際したのちに「好きじゃなくなった」と言われて別れました。
8年も一緒に居れば恋人という関係ではなくもはや熟年夫婦の様な関係のため僕は「8年の交際が長過ぎたか…」と反省もしつつ問い詰めることはせず別れることに同意しました。
でもやはり8年一緒に過ごしてきたということは自分が思っていた以上に相手がとても大きな存在で、“毎朝早起きして朝ごはん作ってくれていたな…““いつも洗濯物を綺麗にたたんでくれていたな…“などと日常を送る中で元カノのことを思い出すシーンが度々ありました。
こうしたことから元カノのことを中々忘れることができず、気が付けば元カノのことばかり考えている生活になっていました。
“好きじゃなくなった“と言われたことは承知で、ダメ元で元カノに自分の気持ちを伝えることと、復縁を迫ることを決めました。
「俺はまだ○○のことが好き。できることならよりを戻したいと思っている。○○はどう思っていますか?」とメールを送りました。
元カノからの返事は「そうなんだ」だけでした。
ハッキリしない返事に俺は少し苛立ってしまい、もう一度「復縁は難しい?」とメールを送りました。
すると「うん…結婚はちょっと」という返事が元カノから来たので、「じゃあ交際だけならOKってこと?」とメールを送りました。
すると「それもちょっと…」という返事が来たのです。
なんだかハッキリしない元カノに対して苛立ちを感じ、何とも言えないモヤモヤした気持ちになりました。
元カノと復縁したい反面、なぜか俺は“グダグダしないでハッキリと断ってほしい!“という気持ちが強くなってしまいました。
復縁の断られ方まとめ
復縁をしたい相手に復縁を迫るも、ハッキリと断られてしまったり、傷つくことを言われてしまったりすることがあり、「復縁したいけれど断られるのが怖い…」と感じてしまう人も少なくありません。
世の中には復縁をしたい相手に勇気を出して復縁を迫るも酷い断られ方をしてしまった人は沢山居ます。
「復縁を迫ったのに断られた…立ち直れない…」と今現在落ち込んでいる方も居るでしょう。
そんな時は世の中に沢山居る復縁を断られてしまった人達の体験エピソードを見て、「こんな思いをしているのは自分だけじゃないんだ!」と思うと気持ちが非常に楽になりますよ。