少し前までは「復縁したい!」と強く願っていたのに、ある日突然「復縁なんてもうどうでもいいや」と思うようになったり、あることがきっかけで復縁がどうでもよくなってしまう瞬間があります。
こうした経験をしたことがある人は意外と多く、“復縁なんてどうでもよくなった“と思ってからはサッパリとした言動になるのが特徴でもあります。
今回は、復縁がどうでもよくなってしまった方の体験エピソードをご紹介します。
相手の言動を知って復縁がどうでもよくなった体験エピソード編
・元カノから「好きな人ができた」と言われたことをきっかけに別れました。
初めはちょっとショックでしたが、のちに元カノの最低さを知りました。
元カノと俺は同じ会社で勤めているのですが、大きな会社ということもあり部署は違うので仕事中に会う・すれ違うなどということはほとんどありません。
ですが、元カノは俺の周りに居る人にあることないこと俺の悪口を言い回っていたのです。
交際していた時はそんな女性だということに気が付かなかった俺も悪いのかもしれませんが、こんな女に対して“復縁したい!“と思っていたことがバカバカしいです。
・3年付き合ったカレと喧嘩別れで別れたものの、あることがきっかけで毎日連絡を取るようになりました。
連絡の内容は友達とするような他愛もない話ばかりです。
別れてから半年程が経った頃、元カレと会うことになりました。
復縁をしたいと思っていた私は元カレとの距離が着々と縮まり、別れてから元カレと会えることに凄くワクワクしていました。
当日待ち合わせ場所でドキドキしながら元カレのことを待っていると遠くに元カレの姿が見え、小走りで私の方に走ってくる姿を見てより一層復縁したい気持ちが強くなりました。
でも、元カレが私の所に到着した時の一言目が「近くのホテルに行こう!」でした。
元カレと復縁したいと思っていた気持ちが一瞬にしてどうでもよくなりました。
もちろんこの日はホテルには行かずすぐに帰りました。
・元カノと別れて半年程が経ちました。
別れた理由は元カノに好きな人ができたからです。
でも、元カノはその好きな人と付き合ったものの1ヶ月程で別れたそうです。
フリーだった元カノに勇気を振り絞って復縁を迫りました。
元カノに好きな人ができて別れたけれど、「お前は好きじゃない」と強い口調で言われて復縁がどうでもよくなりました。
自分の中で“お前“という言葉が引っ掛かったのか、「女の子は言葉遣いが綺麗な子が良い」と強く思い、この日から元カノと復縁したい気持ちが一切なくなりました。
・私には5つ離れた恋人が居ました。
当時私は25歳、元カレが20歳。
元カレは人懐っこい性格だったのですが、気が付くとそっけない態度が続くようになっていました。
こうしたそっけない態度が気になり私から「別れよう」と切り出して別れることにしました。
ですが元カレのことが中々忘れられず、元カレとの楽しかった思い出ばかり思い出してしまう日々。
私と元カレには共通の知人が居たため、その知人に元カレと復縁したいということを相談しました。
すると、元カレは複数人の女性と関係を持っていると言われ、私はその内の1人だったとか…。
知人曰く、私との関係に飽きてきた元カレは、私から別れを切り出すように仕向けるためにそっけない態度を取っていたようです。
それを知った私は元カレの性格の悪さとクズさに気が付き、元カレとの復縁がどうでもよくなりました。
復縁がどうでもよくなった体験エピソード
・元カレと復縁をしたいと願い続けて3ヶ月程が経った頃、ふと「どうしてこんなに元カレのことが好きなんだ?」と疑問に思いました。
元カレのことが好きな理由を考えれば考えるほど分からず、人として良いところしか思いつきませんでした。
元カレのことを好きだと思い込んでいたのかもしれません。
この日を境に元カレとの復縁がどうでもよくなりました。
・「元カレと復縁するために自分磨きを頑張る!」と思いながらダイエットやメイク、ファッションなどに力を入れていたのですが、自分磨きを始めてから半年程が経過した頃全体的に自分の理想になりました。
ダイエットも成功し、しっくりくるメイクも見つけることができ、“あとは何をしよう?“という状態でした。
そんな時、「自分磨きをして何になるんだ?」と思う反面、別れてから全く連絡を取っていなかった元カレのことを考えた時になぜか「もうどうでもいい」と思っている自分が居ました。
元カレと全く連絡を取っていなかったことが良くなかったのかと思い、私は元カレに連絡をしてみました。
すぐに元カレから返信が来たもののそれほど嬉しくなく、復縁がどうでもよくなりました。
・元カノとは自然消滅で別れました。
自然消滅ということもあり連絡していいのかもよく分からず、自然消滅になってから1年程連絡を取らずに居ました。
正確には連絡をするのが怖くて、連絡をすることができていませんでした。
でも、元カノと別れてからも“好き“という気持ちはあり、元カノと一緒に写っている写真やお揃いの物などは捨てずにとっておいていました。
そんなある日、元カノからメールが届いたのです。
内容は「久しぶり。元気だった?」というもの。
この時は“久しぶりに連絡がとれて嬉しい!“という気持ちだったのですが、何通か連絡のやり取りをしていると「あまり好きじゃないかも…?」とふと思ったのです。
自分が思っていた以上に元カノに対しての気持ちがなく、連絡のやり取りの回数が増えれば増える程何とも言えない、表すことのできない感情でした。
約1年以上元カノのことが好きだった俺はこの何とも言えない気持ちの中に、元カノのことがそれほど好きじゃないというしっかりとした感情があるということに改めて気が付きました。
この時は元カノのことがそれほど好きじゃないというだけの気持ちだったのですが、今思うと復縁ということに執着しすぎていて、“元カノが好き“と思い込んでいたのかもしれません。
そして復縁への執着がなくなった頃に元カノから連絡があり、復縁がどうでもよくなったのかもしれません。
復縁がどうでもよくなったまとめ
復縁がどうでもよくなる瞬間は意外と急に現れたりします。
そのため「今までどうしてこんなに好きだったんだろう?」と思ってしまう反面、「どうしてあんな人と付き合っていたんだろう?」と、付き合っていたことを急に後悔するなんてこともあります。
ですが、復縁をしたい相手との進展が全くないことから“復縁がどうでもよくなった“と思った瞬間に復縁したい相手と上手くいき出すなんて人も居ます。
復縁がどうでもよくなる時・瞬間は人それぞれではありますが、“復縁なんてどうでもいい“と思えるようになった時は新しい恋に進むタイミングでもあります。
復縁をしたいという気持ちが薄れるもしくはなくなり、復縁がどうでもよくなってしまった時は一度落ち着いてよく考えてみると良いでしょう。
感情に左右されない状況で落ち着いて復縁したかった相手のことなどをよく考えると、今まで考えもしなかった新しい考えが現れます。